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ニット(毛糸)素材について

今回は秋冬のニット類に使われる素材についてご紹介したいと思います。
これからが出番のアイテムですね。
見た目ではわかりにくいですが、素材によって価格、被り心地、暖かさが異なります。


・アクリル
安価で伸びもよいので多くみられる素材です。
化学繊維のため暖かさはそれほどなく季節感があるといった感じです。
手洗いで洗えるものも多いですが、毛玉もできやすいのが特徴です。

ウールとアクリルの混紡
02-091-061 4,500円


・ウール(毛)
羊の毛でできています。ウールも羊の種類によっていろいろですが、良いものはメリノ種の羊の毛を使用しています。
良いウールは肌さわりが良く柔らかいのが特徴です。チクチクするウールはあまり良くないとういうことですね。
同じウールと表記されていても価格に差があるので一目瞭然です。
また、カシミヤに比べるとしっかり感があり丈夫なのも特徴です。



・カシミヤ
カシミアヤギの毛でできています。カシミヤはニット類の中でも最高級品です。
ウールと比べるとさらに柔らかく暖かいです。光沢もあり上品な雰囲気があります。
オシャレにもピッタリなニットですね。
また、伸びもよく被り心地も最高です。

カシミヤ100%
02-091-046-2 17,280円


このような感じですが、用途によって使い分けていただくのがよいかなーと思います。
汗をかいたり汚れたりするような場合はアクリル、普段気楽に被るならウール、暖かくオシャレに被るならカシミヤという感じです。
中間素材でそれぞれを混紡(ウール混、カシミヤ混など)にして使用している場合もありますが、使用感はそのまま中間をイメージしていただくと良いと思います。

ではでは。
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ソフトハットの素材 フェルトについて

今回は秋冬物の帽子の材料に使われるフェルトについてご紹介したいと思います。
フェルト素材を使った紳士用の帽子をソフトハットと呼びます。ソフトフェルトハットの略称です。
和名は中折れです。
ちなみに、布帛の物は中折れではなくチロルと呼びます。
チロルは、形は似ていますが材料や製造の工程もソフトハットとは異なるので別の帽子となります。

チロル


ソフトハット




では、ソフトハットの材料のお話に入ります。
本物のソフトハットは、ファーフェルト(兎毛)を使うのが一般的です。
ファーフェルトの特徴としては、キメが細かいので型崩れしにくく、光沢があり、肌触りが良く、軽いのが特徴です。
価格は3万円前後からになります。
価格的にはフェルトのランクにより異なり、上を見るときりがない物です。
上質な物だと10万円以上するものもあります。
フェルトのランクは、まず一定面積当たりの重量で決まり、次に薄さになります。
重量が重い物ほど多くの毛を使っているので高価になります。
重量があって薄いものは縮重がしっかりしているので上質となります。
ただ薄いだけではダメです。毛の量が少なく薄いものはすぐに型崩れしてしまいます。
また、安価な物はウールフェルト(羊毛)になりますが、2万円前後するような物はウールフェルトの中でも良いフェルトを使っています。
ウールフェルトの良いところは染色しやすいためハッキリとした色味がでます。
ファーフェルトの場合は少し柔らかな淡い色味になるので色を被るということであればウールフェルトもおすすめです。

ファーフェルト ボルドー


ウールフェルト ピンク


永く被るならファーフェルト(兎毛)のソフトハットをローテーションするのがおすすめです。
靴と同様に3個くらいでローテーションすると帽子も綺麗にご愛用いただけます。
今回はこの辺りで。
ではでは。

プロフィール

辻野洋二郎

Author:辻野洋二郎
 帽子専門店辻野帽子店の4代目をしています。
 全国でも数少ない本物の帽子を扱う専門店です。サイズや種類も豊富に取り揃え、店内には季節に合わせた帽子が常に数千個並んでいます。

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